ダージリン ナムリン茶園
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ナムリン茶園

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ナムリン茶園 NAMRING (UPPER)



【 2022年ファーストフラッシュ EX-5 】


2022年は、ナムリン茶園オーナーのプラティーク・ポッダー氏より、いつものEX-3よりEX-5がおすすめだからと、送っていただきましたが、 本当に美味しく、テイスティングしながら感動しています。

一口、最初に口に含んだ瞬間は薄いのかな?という感覚でしたが、
飲み込んだ瞬間にはじける甘みと鼻から抜けるフラワリーな甘い香りと芳醇さに驚かされます。

甘みがあるのに甘すぎず、大人の成熟された心地のいい軽い渋みと、 完成度が高いキリリとしまった味わいの中に優しさが溢れる、そんな超高級ダージリンです。 ダージリンの中のダージリン…ダージリンの王様の風格に相応しい味わいと香りです。

渋み ★
摘採日 2022年3月18日


【ナムリン茶園 ファーストフラッシュをお買い上げくださいましたお客様へ】

このたびは、ナムリン茶園をお買い上げいただき、ありがとうございます。
ナムリン茶園は、インドの中でも数年前からかなりの評判の良さで、新聞にも大きく何度も取り上げられ、またインドの紅茶関係各所の方々が、「最近のナムリン茶園はめざましくすごい」と
大絶賛をしている茶園です。

ナムリン茶園のファーストフラッシュは、他の茶園と違い、摘採日が一番早いのも一つの茶園の特徴です。
ダージリンの87茶園の中で1番日当たりの良い場所に茶園があるため、どこよりも早い時期に茶摘みが始まります。

また、ナムリン茶園が美味しさを保てる理由の一つに、独自の灌漑システムを設けていることも、挙げられます。

ナムリン茶園は、早い時期の摘み取りのために、
水色はかなり薄く、はじめお飲みになると、「薄いの?」と感じる味わいですが、
一口喉を通ったあとに、鼻腔に戻ってくる香りが、他の茶園では味わえない、なんとも繊細な
甘い、上品な香りとなっております。
また、舌の上に残る、かすかな渋みと甘みが、摘み取り時期が早い、そして丁寧な製法だからこその繊細な、他では味わえない茶園の味わいをお楽しみいただけるのが、ナムリン茶園のこのファーストフラッシュとなっております。

この繊細さはナムリン茶園にしか出せない繊細さですので、ぜひこのことをご承知おきいただき、ナムリン茶園のファーストフラッシュをお楽しみいただけますとさらに味わい深くお楽しみいただけることと存じます。


抽出は、5分していただきますと、しっかりとした味わいがお楽しみいただけます。

また、お買い上げ後、日にちが経つごとに、熟成されておいしくなっていきます。
どうぞ、高級な繊細茶葉を生み出すナムリン茶園のファーストフラッシュを、ぜひお楽しみ下さいませ。


素敵なティータイムと皆様のご多幸を、心よりお祈り申し上げます。


株式会社コンパス
  代表取締役 上野理絵  













◆2017年3月6日付新聞記事 インドコルカタ


2017年3月6日付新聞記事_インドコルカタ

ダージリンにあるナムリン(アッパー)茶園は、この地域が干ばつで作物が被害を被る中、
ファーストフラッシュのお茶が、11,000ルピー(日本円で約2万円)の高値を付けた。

「このお茶は、ナムリン茶園の境界近くの若い茶樹の区域で採取された、特別に栽培された外来種のクローンです。」
ダージリンインペックスリミテッドのゼネラルマネジャーのSumon Majumderさんは言う。
「このお茶は、水色は薄い黄色で、フラワリーでフルーティーな香りを持っている。 また、このお茶は、非常に珍しく、花のようなあと味が長くつづき、味は驚異的」だと付け加えている。



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【NAMRING & NAMRING UPPER ナムリン&ナムリンアッパー茶園情報】

中国交配種約40%、クローナル約40%、アッサム交配種約20%の割合で栽培。
茶園の大部分は南東向き。"namring"はレプチャ語で「日当たりのよい場所」を意味し、
地元で人気のピクニック地だった。

創業:1860年
標高:平均海抜1,067m
位置:ティースタ・バレー
面積:448ha
生産量:年間300t(製品換算)

※ハリシュC.ムキア 井口智子訳(2012年) ダージリン茶園ハンドブック 丸善出版から引用


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