★☆★☆ 紅茶の聖地インドとつなぐ ティートークとプチインドツアー  ☆★☆★
COMPASS TEA LIFE & STYLE + プラティーク・ポッダー氏 ティートーク
 


紅茶の聖地インドとつなぐ、ティートークとプチインドツアーにご参加いただきまして
誠にありがとうございました。


ティートーク中に皆様より頂戴していたご質問のうち、回答をご紹介できなかったものを
以下にまとめて記載いたしました。


 
1 ナムリン茶園のオーガニックの取り組みについて教えてください。
 
ナムリン茶園の紅茶は、現時点では正式にはオーガニックとは言えないですが、インド紅茶協会ならびに、日本紅茶協会、欧州連合のオーガニックに必要な輸出の基準や製造に関する制限に従って作っていることは間違いありません。
 
数年前より、ナムリン茶園を部分的にオーガニックにするための研究が進んでおります。
本来であれば、昨年、すでにインド公的機関からオーガニック茶園として承認されているはずだったのですが、コロナ禍の影響により、正式に承認が下りていない状況です。
 
ですので、オーガニックという言葉は、まだ使わないほうがいいですが、承認が下りたらすぐにお伝えします。

 
2 ナムリン茶園は、おいしい紅茶を作る茶園の中でもトップレベルの茶園に入りますが、トップレベルの茶園とはどんなところですか、また、ナムリン茶園にとっての競争相手はどこですか?
 
正直言って、ファーストフラッシュは、どこにも負けないくらいナムリン茶園はおいしいと言えるでしょう。
どこの茶園が良くて、どこが良くないかという意見はここでは差し控えておきましょう(笑)。
 
ですが、ナムリン茶園は、
現在セカンドフラッシュやオータムナルを美味しくすることに、とても力を入れております。

現在の悩みの種は、天候と茶摘みをする人の人手不足です。
これらは、自分たちではどうにもならず、紅茶の質に大変影響がありますが、今すぐにはどうにもならないことなので非常に困っています。

 
3 日本では、茶の摘み取りには機械を使っていますが、機械は使わないのですか?
 
少なくとも、ダージリンにおいては、なるべく手摘みがいいといわれています。
 
理由のひとつとして、手摘みの味がおいしいから、
2つめとして、ダージリンは斜面が多いため、機械を導入することが難しいからです。

 
4 小さい茶園でも同様に人手不足なのでしょうか?
 
大きい小さいに関係なく、同様の問題があります。

 
5 今年(2021年度)のファーストフラッシュのことについて教えてください。
 
2月22日から、ファーストフラッシュの摘み取りが開始されます。

いままでなら、サンプルは3日ほどで届いていましたが、いまは、9日〜10日ほどかかるそうです。
また、輸送費用にかかるコストの値上がりは間違いないので、ご承知おきください。


 
6 ほかのインドとやり取りしている情報はありますか?
 
現在、アッサムもダージリンも経営を続けていけない茶園が多く、売りに出されている茶園が多くなっています。

少なくても、自分の知っている限りで6茶園が売買されています。
売りに出されている茶園の隣の茶園が購入する、という方法で売買されるのではなく、新しく参入した紅茶を知らない方が(茶園を)購入しているので、その人たちがこれから購入した茶園をどのようにしていくのかにとても興味があります。
 
 
(弊社CEOから)
それは日本の伝統と文化でも同様で、たとえば「酒」も少なからず影響を受けています。
それは、世界と同様に時代の流れで仕方のないことです。コロナの影響により、たくさんの会社が倒産しているが、今後は新しいやり方で変化していくしかない、というのが私たちの考えです。


 





 





【紅茶の聖地インドとつなぐ ティートークとプチインドツアー】

2020年、世界的なパンデミックとなったCOVID-19の影響により、インドでは、3月からのロックダウンによって、インド国内の紅茶産業が完全にストップしました。それにより、世界一の紅茶の生産量を誇るインドでは、茶葉の生産量が減少し、世界的な規模で紅茶の販売価格が激高するなど、さまざまな影響を及ぼしていた現状を、インド・ダージリンにおいて最大規模の茶園である「ナムリン茶園」のオーナー、プラティーク・ポッダー氏を囲んで、現在までのインドの状況や紅茶事情をティートークという形でご紹介いたします。
 
また、コンパスといえば、インド。
インドの伝統文化と深く密着しているコンパスならではの企画として、インド紅茶の産地「ダージリン」を中心に、写真や動画をご覧いただきながら、プチインドツアーもご体験いただける企画となります。

 
 
 

 オンライン ティートーク by zoom
 「紅茶の聖地インドとつなぐ ティートークとプチインドツアー
 
【日 時】 2021年2月13日(土) 
      14:30〜15:30終了予定
                 (14:00 open)

【参加費】 無料  
 ※お申込みも不要です。どなたでもご参加いただけますが、
 ご入室の際には、日本語フルネームに変更してご参加ください。

【Zoomミーティングに参加する】 ※招待URL こちらをタップ↓↓

 https://us02web.zoom.us/j/84478167207?pwd=cGhqNEhyTXVPTXptcnBRb08vbk9sdz09


 ミーティングID: 844 7816 7207
 パスコード: 330533

 ※ご参加の際には、日本語フルネームでの参加をお願いいたします。
 ※当日は、通訳による日本語の解説があります。
 ※ティートーク中に、ご質問がございましたら、チャットにて承りますが、すべてお答えできるとは限りません。何卒ご了承くださいませ。
 
 
【Prateek Podder(プラティーク・ポッダー)氏 プロフィール】

HMP GROUP / FAIRLIE EXPORTS PVT LIMITED 紅茶部門責任者
最も、歴史が古く、大きい茶園である、ナムリン茶園オーナー。

ダージリンでは、ナムリン茶園・プーボン茶園・ジンラム茶園、
アッサムでは、バリマラ茶園・ボロカイ茶園・ボラヒ茶園 を所有している。


 


【ダージリン ナムリン茶園】

ダージリンにある87茶園のうちで最も古く、1860年の創業時より伝統的な製法を守り続けている。
ダージリンの中でも最大規模の面積所有している。
ここで生産される紅茶は、オークションや専門家の間からも高評価を得ており、新聞に取り上げられるほど、味と品質に定評のある茶園として有名である。
 
★ Zoomへの入り口

 Zoomミーティングに参加するにはこちらをクリック(またはタップ)してください
  ↓↓
 https://us02web.zoom.us/j/84478167207?pwd=cGhqNEhyTXVPTXptcnBRb08vbk9sdz09

 ミーティングID: 844 7816 7207
 パスコード: 330533
 
★ ご参加にあたってのお願いです。

・身元不明の参加を制限するため、サインインは日本語フルネームでご登録ください。
(ミーティングIDを入力する画面に名前の表示設定があります。)
フルネームでない方は人数制限に達した場合、ご入室いただけない可能性がございますことを ご了承ください。

・録音、録画はご遠慮ください。

・zoomの使い方がわからない方は ↓↓ こちらをご参考になさってください。
https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/ 

・zoom入室の際のお名前の変更方法は ↓↓ こちらをご覧ください。
https://webmtg-dodesho.com/zoom-change-name/
★ お問合せ先

株式会社コンパス 
・メールでのお問合せは →→お問合せ  info@tao-compass.com
・お電話でのお問合せは、平日 9:00〜17:45まで 0120-35-8558 (携帯からは、0572-29-1554)


 

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